利用規約
グルーンを利用する上で同意いただく必要がある利用規約について記載しています。
第一条 規約について
- 本規約は、株式会社インフィニットループ(以下「当社」といいます。)が運営するシステム「グルーン」(以下「本サービス」といいます。)の利用について、当社と本サービスを利用する者(以下、「ユーザー」といいます。)との関係を定めるものです。
- ユーザーは本サービスを利用する際、本規約を遵守するものとし、本サービスの利用に伴うユーザーと本サービスとの関係に本規約を適用します。
- 本サービスはユーザーの了承を得る事なく、本規約および利用料金の改定を含む本サービスの諸規定を随時変更できるものとします。変更があった際には本サービスのWEBサイトにて通知し、掲載された時点で変更の効力が生じます。ユーザーは本サービスの利用を中止する場合を除き、この変更を承諾するものとします。
- 前項に基づき、本規約改訂の告知日から本サービスが定める期間(定めがない場合は告知の日から1週間)以内にユーザーが退会しない場合又は告知日以降に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは本規約の改訂に同意したものとみなされ、改訂後の規約の効力が当該ユーザーと本サービスとの間で発生します。
- ユーザーは、前項に定める効力発生の時点以降で、当該内容の不知又は不承諾を申し立てる事はできません。
第二条 ユーザー登録について
- ユーザー登録を希望する者は、本規約の全てに同意し、本規約及び本サービスが定める方法でユーザー登録を申請します。
- ユーザーは、登録をするに際し、当社が求めるすべての情報について、最新かつ正確に記載しなければならず、その内容が最新でないこと及び不正確であることによって生じた一切の不利益はユーザーが負担します。
- ユーザーはサービスの提供を受ける権利について、自ら使用する権利のみを有し、譲渡、貸与、名義変更、担保権の設定、その他第三者の利用に供する行為をする事はできません。
- 本サービスは、前項のユーザー登録申請があった場合、本サービスが定める必要な審査や手続き等を経た上で、本サービスへの登録を承認するか決定します。
- 本サービスは、ユーザー登録希望者へ理由を開示する事なく、当該登録を承認しない事ができます。なお、以下の場合には登録を承認しません。
- 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
- 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
- 本サービスへのユーザー登録申請が承認された場合、本サービスとユーザー登録希望者との間で、本規約を契約内容とするサービス利用契約が締結されます。
第三条 サービスの利用について
- ユーザーは本サービスの利用にあたり、各々のサービスに利用方法に関する指示がある場合にはその指示に従って、本サービスを利用しなければなりません。
- ユーザーが本サービスの機能を利用した結果については、ユーザーがその一切の責任を負わなければなりません。
第四条 登録情報の変更および認証情報の管理について
- ユーザーは自己の責任と費用負担によって、認証情報の管理を行います。認証情報を第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、担保権の設定、公開等をする事はできません。
- 認証情報は、ユーザー自身が善管注意義務を以て管理するものとし、その管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による一切の損害の責任はユーザーが負うものとし、本サービスは一切の責任を負わないものとします。
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ユーザーは、以下各号のいずれかに該当する場合、直ちに本サービスにその旨を届け出るものとします。
- 登録情報に変更が生じた場合
- 認証情報を第三者に知られた場合
- 認証情報が第三者に使用されている疑いのある場合
- ユーザーが前項の届出をしなかった事により発生した不利益について、本サービスは一切の責任を負わないものとします。
第五条 登録情報・個人情報について
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本サービスは、ユーザーの登録情報を以下各号の目的で利用します。
- 本サービスの運営。
- 本サービスの品質管理のためのアンケート調査、及び分析。
- ユーザーから個人情報の取扱いに関する同意を求めるための連絡。
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本サービスは、ユーザーの登録情報について以下各号の場合を除き、ユーザー自身以外の第三者に開示しないものとします。
- 個人情報の開示や利用についてユーザーの同意がある場合。
- 前号の集計及び分析等により得られたものを、個人を識別または特定できない態様にて、第三者に開示または提供する場合。
- 本サービスの向上、関連事業開発等の目的で登録情報を集計及び分析等する場合。
- ユーザーにサービスを提供する目的で、提携先等第三者が個人情報を必要とする場合(こうした会社は、本サービスが提供した個人情報をサービス提供のために必要な範囲を超えて利用する事はできません)。
- 本サービス、ユーザー、その他第三者の権利、財産やサービス等を保護するために必要と認められる場合。
- 人の生命、身体および財産等に対する差し迫った危険があり、緊急の必要性がある場合。
- その他の法令上許容されている場合。
- ユーザーは、本サービスが登録情報を本条に定めるとおりに利用する事について、あらかじめ同意するものとし、異議を述べないものとします。
- 本サービスは、個人情報について、本規約に定めのない事項については、本サービスのプライバシーポリシーに基づき取り扱うものとします。
第六条 利用料金・利用料金の支払いについて
- 本サービスは、毎月の基準日(1日)時点のユーザーによる料金プラン設定をもとに当月の利用料金を算出します。なお、利用期間が1か月に満たない場合であっても、1か月分の利用料金が適用されます。
-
ユーザーは、次のいずれかの方法で、本サービスの利用料金を支払うものとします。
- クレジットカード
- 銀行口座振込
- その他当社が定める方法
- 利用料金の支払いが、クレジットカードによる支払いの場合、当社が定める日に請求されます。銀行口座振込による場合、当社が発行する請求内容に基づき、ユーザーは当社が指定する日までに支払うものとします。なお振込手数料については、ユーザーが負担するものとします。
- ユーザーは、本サービスの料金プラン条件を満たし、かつ、本サービスが稼働する場合、本サービス上にて料金プランの変更が可能であるものとします。
第七条 退会について
- ユーザーは、本規約及び本サービスが定める方法により、いつでも本サービスの利用を終了する事ができます。
-
本サービスは、ユーザーが以下各号のいずれかの事由に該当する、又はその恐れがあると本サービスが判断した場合、ユーザーへ事前の通知および承諾を得る事なく、ただちに当該ユーザーを退会させる事ができます。
- 本規約に違反した場合。
- 登録された電子メールアドレスが機能していないと判断された場合。
- 第三者になりすましてユーザー登録を行った場合。
- 第九条に定める禁止事項を行った場合。
- 料金の支払いを期日から1ヶ月を超えて怠った場合。
- 登録情報に虚偽がある場合。
- その他、本サービスがユーザーとして不適切と判断した場合。
- 本条第二項の定めに従った退会が実行される場合、ユーザーと本サービスの間で締結された契約は解約され、ユーザーは本サービスを利用する権利を全て失います。
- 本サービスが第二項によるユーザーの退会を行う場合に於いて、本サービスが何らかの損害を被った場合、ユーザーは本サービスに対して損害の賠償をしなければならなりません。
- 本サービスはユーザーに対して、第二項による退会の理由を開示する義務を負いません。
第八条 本サービスの停止・中止・終了について
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本サービスは、以下各号のいずれかに起因する事由が発生した場合、本サービスの全部又は一部を停止する事ができ、これによりユーザー又は第三者に損害が発生した場合、一切の責任を負わないものとします。
- 定期的又は緊急に本サービス提供のためのコンピューターシステムの保守・点検を行う場合。
- 火災・停電、天災地変等の非常事態により本サービスの運営が不能となった場合。
- サービス提供のためのコンピューターシステムの不良及び第三者からの不正アクセス、コンピューターウイルスの感染等により本サービスを提供できない場合。
- 法律、法令等に基づく措置により本サービスが提供できない場合。
- その他、本サービスが止むを得ないと判断した場合。
- 本サービスは、前項により本サービスの運用を停止する場合、緊急の場合を除き、事前に電子メール等によりユーザー及び第三者にその旨を通知します。
第九条 禁止行為について
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ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行なってはなりません。
- 本サービスのIDおよびパスワードを第三者に使用させる事。
- 本サービスのIDおよびパスワードを貸与、譲渡、名義変更、売買する事。
- 本サービスの全部又は一部を利用して再販売する事。
- コンピューターウイルス等の、システムの正常な動作を妨げるプログラムまたはデータを本サービスのシステムに感染させる事。
- 定められた手順及び環境以外で、本サービスのシステムにアクセスその他の利用をする事。
- 本サービスの仕様または機能制限の範囲を超えて利用する事。
- 本サービスを、本サービスの機能解析、ソフトウェアまたはシステムの構成分析、技術調査等、本サービスの効能を利用する以外の目的で利用する行為。
- その他、本サービスが不適切と判断した行為。
- 前項に該当し、本サービスが何らかの損害を被った場合、ユーザーは本サービスに対して損害の賠償をしなければなりません。
第十条 損害賠償について
- ユーザーが本規約の禁止行為をした場合、もしくは重大な損害を与える行為を起こしたと当社が判断した場合、損害賠償の請求をできるものとします。
- ユーザーが本サービスを利用して第三者に損害を与えた事に起因して本サービスが第三者に対して損害賠償責任を負う事になった場合、その損害(逸失利益並びに間接的、付随的及び派生的損害を含む一切の損害を意味します。)賠償額及び弁護士費用を該当ユーザーに請求できるものとします。
第十ー条 免責事項について
- 本サービスはユーザーが本サービスの利用により被った一切の損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はありません。
- 本サービスは不具合その他の理由によってデータが消失した場合、 ユーザーが被る一切の損害につき責任を負わないものとします。データについてはユーザーの責任および費用負担にてバックアップその他の保全措置をとってください。
- 当社は本サービスが停止または中断せず、確実に動作するように努めますが、サービスの全てのエラーを修正する等の保証義務はありません。
- 本サービスは予告なくサービスの変更、停止、廃止をできるものとし、ユーザーが被る一切の損害につき責任を負わないものとします。
- ユーザーが本サービスの利用により第三者に対して損害を与えた場合、ユーザーは自己の責任と費用でこれを解決し、本サービスに一切損害を与えないのもとします。
- 消費者保護法その他の法令等によって当社がユーザーに対して損害賠償義務を負う場合であっても、当社の賠償額は、当該ユーザーから現に受領した直近3ヶ月分の利用料金を上限とします。
第十二条 紛争解決について
- 本サービスの利用に関して、本規約の記載事項、または本サービスからの指導により解決できない問題が生じた場合は双方協議の上誠意を持って解決するものとします。
第十三条 合意裁判管轄について
- 本規約、サービスに関して本サービスとユーザーとの間に紛争が生じた場合、札幌地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
平成29年4月3日 施行